私のテープ起こし上達法:量と速度で勝負

タッチタイプ入力のアイキャッチ画像テープ起こし

touch

テープ起こしを始めたけれども、なかなかうまくならない、早くならないと感じていませんか。本日は、どうしたら早く上達するのか、その方法をアドバイスします。

※個人的な見解です。参照にあたっては自己責任でお願いします。

 タッチタイプを完全にマスターする

これが出来ていないと始まりません。テープ起こしというか、入力に関する業務のすべての前提がタッチタイプをマスターしていることです。ここは難しくても完全にマスターしてください。でないと前に進みません。

タッチタイプができないで、テープ起こしを行っても効率が悪くて、仕事になりません。でも、きちんと取り組めば、はじめての人でも1週間から2週間で必ずマスターできますよ。この方法については、ちかいうちにご説明します。

タッチタイプを使いこなせるようになると、一気に入力スピードがアップすると同時に余裕ができるので、入力や文章を書くことが好きになりますよ。

 練習はしない、初めから仕事をする

つぎは上達のための練習は時間のムダだということ。上達ためにだけ練習をする、そんな暇があったら社内の仕事、請け負った仕事としてテープ起こしをやりましょう。最初から仕事としてやることが大切です。

もし仕事でやるのが難しいなら、自分の好きなことでテープ起こしをしましょう。教科書的なことは、最短距離のようにみえて、なかなか続かないのが実態だと思います。あるいはニュースなどを起こしてみるのもお勧めです。はじめから仕事レベルのことをすべきです。

たとえば英語の学習で、日本人むけにゆっくりと話された英語をいくら聞いても英語が上達しないように、テープ起こしも同じです。

 品質にこだわるより大量に最速でこなす

最初のうちは品質を気にせず、とにかく多くの量を最速でこなすべきです。毎日のように、最速をめざしてテープ起こしをするのが一番の上達法です。

わたしもそうでしたが、はじめたてのころはテープを起こしていても、これで間違っていないだろうか、と気になるものです。でも、あまり気にしすぎると前に進みません。

弁証法では質から量へといわれますが、現実は逆です。量をこなすことによって質・レベルがあがるのです。少々の間違いなど気にすることはありません。とにかく一杯仕事をしましょう。そうすれば黙っていても上達します。

 わからなくても全体を起こしてしまう

テープ起こし作業をしていると、どうしても聞き取れない箇所がでてきます。それは①録音や話者の発音が悪くて聞き取れない、②音としては聞けるが意味が分からない、の二つのケースがあります。

普通はここで何度も繰り替えし聞いて理解しようとつとめます。さらに意味のわからないことはネットでしらべますね。でも、これは時間のムダです。

聞き取れない所、意味が分からない所は、その旨の記号なり文字を打って飛ばします。わからなくても作業を中断しないのです。間違ってもいいから、一気にできるだけ早く全体を起こしてしまうのです。

できるだけ前に戻って再生しない、繰り返さないで続けること。これができれば再生と同じ時間で、並行して入力することも視野にはいってくるでしょう。

 修正は一回起こし終えてから

あたらしい分野で理解できないこと、専門的でわからないことは、一回起こし終わってから学びます。繰り返しになりますが、勉強してからテープ起こしをするのは、時間のムダになります。

そのわけは、はじめは意味不明でもテープ起こしが進むうちに理解できることも多いし、一回起こし終えれば何がわからないかがハッキリわかるからです。

とにかく最速で一回起こし終えてから、聞き取れない箇所を再度聞き取り打ち込みます。わからない箇所はネットなどで調べてから聞き取ります。それでもダメな所は聞き取り不可として諦めます。

これらの作業を終えてから、純粋に校正をするわけです。つまり①入力、②修正、③校正の三つの段階にわけることにより、その段階ごとに集中すべきことがハッキリします。なおしながら起こすより、格段にスピードが上がるのです。

 ま と め

①すべての前提はタッチタイプ

②練習より仕事としてやる

③質より量と速度

④まず全体を起こす

⑤修正は一回終えてから。

 

以上

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