テープ起こしを学ぶなら「テープ起こし&音声起こし即戦力ドリル」

テープ起こし40年のアイキャッチ画像テープ起こし

さいきんテープ起こしのコツみたいなことを聞かれる機会がありました。くわしく答えるのが大変なので、「この本をやってみたら」と紹介した書籍があります。ここでシェアしたいと思います。

筆者のテープ起こし経験が生きたドリル

テープ起こしの方法については、これまでも僕なりのやり方は書いてきたのですが、きっと僕自身は早く入力するだけがとりえだと認識しています。取り扱い分野について、かなり固定化してしまっているので、偏った知識・やり方になっているとも自覚もしています。

そこで数年前にある人にテープ起こしを教える時に使ったテープ起こし教材をご紹介したわけです。それは廿里美著「 テープ起こし&音声起こし即戦力ドリル 」という本です。

即戦力ドリルというだけあって、テープ起こしの練習を中心とした書籍ですが、これだけでテープ起こしについてはほとんどの分野をカバーしています。この本だけでOKといってもいいと思います。それだけよくできていると思います。

なによりも著者の廿美里さんという人の実務経験が生きていると思います。筆者の運営しているサイトは次のとおりです。http://okoso.biz/typing/

テープ起こしについて言えば、ほとんどのことはネットで検索して出てくるので無料で学べことも十分できます。しかし書籍というのは、ネット上の文章よりはかなり厳密に企画されて執筆されています。その分体系的にできており、わかりやすいわけです。

 

何度も読んで練習したらきっと大きな成果が

これから社内でテープ起こしをしていく人も、できたらプロになりたいと思っている人、すでに仕事をしているがわからない所があるといった人にとっても、とても勉強になる本です。

一般的に本を読んで勉強するときには、いろんな本を読んでいくという方法と、ひとつの本を徹底して読むという方法があると思います。

僕自身は、いろんな本を手当たり次第読んでみて、その中で良いなと思った本を何度も読むというようなやり方をしています。

本書は徹底して読んで欲しい本です。

まず本書を書籍として読む、つぎに「実践ドリル」と本書に書いてあるとおり実際にやってみる、そしてまた読んで行間を考える。なぜ、こういうふうに書いてあるのかまで徹底して考え調べてみます。

一言でテープ起こしといっても奥は深いので、いろんな事柄を学ぶ必要があるわけで。本書ではそうしたことがらを一冊にまとめているため、どうしても説明が不足しているところもあります。そうしたところはネットで検索して知識を補強してください。

たとえば55pにお助けQ&Aとして「A-TOK」についての囲み文章があります。パソコンの辞書の選択と設定は、効率化の上できわめて重要なので、キチンと説明すれば、これだけでかなりのページ数を要します。
こうしたことは、この記事を手がかりにネット検索でしらべる必要があるわけです。

プロへの道もこの一冊から、まずこれを極めよう

そんなふうにして本書を攻略してください。

断言します。何万円もする通信教育よりも、この本一冊を何回かやってみる方が、おそらくあなたのレベルは向上します。キチンと勉強すれば本書だけでも、あなたはプロとして活躍できるでしょう。

一つだけ難点があるとすれば、この本の書かれた当時とパソコン上で使うソフトが異なるという点でしょうか。ここについては必ず調べてみる必要があります。

ということで本日は、テープ起こしの勉強に役立つ書籍の紹介でした。

以上

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