あなたの時給を倍にする方法

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テープ起こしの時給を倍にするにはどうしたらいいでしょうか。答えは、テープ起こしの時間を半分にすればいいのです。ですが入門者ならスピードを2倍にすることは簡単かもしれませんが、すでにある程度のスピードがあるなら難しいのではとお思いではありませんか。

そんなことはありません。そこで今回は、テープ起こしのスピードアップについて考えてみましょう。

 スピードが2倍なら時給も2倍

いま1時間の音声を6時間かけて起こしているなら、それを3時間で起こすことができれば、生産性は2倍になり時給も2倍になります。単純な原理です。

12000円で受けた1時間のテープ起こしを6時間で完成すれば時給は2000円、3時間で完成すれば時給は4000円となります。

これを経営者の側から言い直せば、社員の生産性が2倍になれば、同じ時給なら支払うお金は実質的には半分になるということです。時給1000円支払っているのが、いままでの半分の時間で同じ仕事をこなすことができれば、実質的に支払う金額は半分になるわけです。すごいですよね。

テープ起こしとか入力の仕事では、スピードこそが命なわけです。利益の源泉はスピードであり、スピードがなければ成り立たない業種なのです。

 テープ起こしスピードが決まる要素

ではテープ起こしのスピードは何できまるのでしょうか。テープ起こしのスピードは入力スピードに比例するのは間違いありませんが、それだけで決まるわけではありません。

 1、音声を聞き取る能力

一番初め入力の前の段階では物理的に聞き取る能力がとわれます。聴力そものもです。

 2、音声の中身を理解する能力

つぎには音声の内容を理解する力が必要です。何を言っているのか、その中身を理解しなければなりません。これらが十分でなければ、入力までの間に時間がかかります。ハッキリ聞いて理解し、指にどう入力するかの指令を送ることが必要なのです。

 3、タイピングスピード

ここで、ようやタイピングのスピードになります。脳の指令をどれだけ早くタイプするかということです。

 4、ショートカットキーの使い方

入力作業中に行うパソコンの操作でのスピードも関わってきます。入力は早くても、一つひとつのパソコンの操作が遅ければ、速度は落ちます。

 5、校正のスピード

最後は仕上げ、どれだけ早く校正を行えるのかも重要です。せっかく最速で入力ができても、校正でまごついていては、結果的に遅くなってしまいます。

 どうすればスピードアップするか

上記の5つの項目すべてについて、元のスピードの12.3%つまり一割強をアップさせれば全体で2倍のスピードになります。具体的には次のような対策が考えられます。

1、音を聞き取る力を上げる

まず録音品質自体を上げることです。クリアーに録音された音源を使うことで聞き取りが容易になります。つぎにできるだけ高級なヘッドフォンを使い、再生音を高品質にし聞き取りやすくすることです。

2、音声の中身を理解する力を上げる

日々の勉強しかありません。毎日新聞をていねいに読む、本を読む、わからないことは調べる、何でも興味を持つといったことを重ねていくしかありません。

3、常に正確に早く入力する努力を

タイピング速度を上げるためには、普段から、間違わないでどれだけ早く打ち込めるのかを常に意識して仕事をすることです。時々、ストップウォッチを使って、一定の時間を何分で起こせるのかを計り、比較するのも効果があります。私は今でも時々時間を計っています。でないと気づかないうちに年齢と共にスピードが落ちてきます。

4、ショートカットを活用する

マウスを使わずショートカットを使うということです。パソコンの操作でマウスを使うのは、キーボードから手を離すことになるので、能率が悪くなります。ですからパソコン操作は可能な限りショートカットキーを使うようにします。慣れるとこちらの方が楽で、スピードもアップします。

5、校正のスピードをあげる

ワープロの校正機能に習熟する、または専用ソフトを導入する。ワードや一太郎の校正に習熟し、スピードを上げます。またお金はかかりますが、業務用の校正ソフトを使うのも、ありだと思います。

私は本当は業務用の校正ソフトが欲しいのですが、予算上ワードと一太郎を組み合わせて使うことで、一つのワープロソフトを使うより効率をあげています。

以上、私が普段から意識していることをあげてみました。テープ起こしの利益の源泉はスピードといいました。つねに正確さと最速を意識して仕事をすることが大切だと思っております。

以上

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